カーギル社と契約
スイス - エボルバホールディングSA(SIX:EVE)は2013年3月12日、共同で発酵由来のステビオール配糖体を開発、商業化するカーギル社と契約を締結したことを発表した。カーギルは、商業化を担当することとエボルバに対しスイスフラン500万(約USD530万)株式投資を行うことに合意。最終的な事業の45%の参加する権利を有する。
エボルバがこのオプションを行使しないことを決定した場合には、共同開発ステビオール配糖体製品の世界的な売上からロイヤリティの支払いを受けることになる。
共同開発ステビオール配糖体製品の世界的な売上と専門知識の共有へ
カーギルとの契約はバルク甘味料、食品成分、ステビア甘味料、広大な製造業と商業の専門知識をもたらす。
カーギルは、消費者製品とステビアベースの甘味料のカテゴリーでは米国、ヨーロッパ、メキシコ、南米で販売ブランドの食品や飲料の多様で見つけることができ成分として世界的なマーケットリーダーだ。
一方エボルバも、ステビア、バニラ、サフラン、レスベラトロールと同様、店頭パーソナルケア、医薬品市場向けの高付加価値成分として、健康、健康と栄養のための成分に持続可能な、発酵ベースのアプローチのパイオニアであり、世界的なリーダーだ。
エボルバとカーギルは「発酵由来のステビオール配糖体は、この驚くべき甘味料からより多くの価値のロックを解除する可能性を秘めていると信じている。」とコメントしている。
Evolva And Cargill In Deal To Co-develop Steviol Glycosides
http://www.evolva.com/media/press-releases/2013/3/6/