さらなる外国からの投資資金を狙う
2013年3月9日-カナダは外国投資促進を締結、カメルーン、ザンビアと保護協定(FIPA)交渉はカナダ企業の景況感を高めることが期待されていると発表された。
経済効果が見込める協定の締結に大きな期待
カナダ国際貿易大臣Ed Fast氏は、
「今回結んだ二つの投資協定は、カメルーンとザンビアへの投資チャンスとカナダの企業のビジネス環境に高いセキュリティをもたらし、事業および輸出の経済効果として返ってくるだろう。」
と語り、今回の保護協定による経済効果を期待している。
FIPAsにおけるカナダの目的は、法的拘束力のある規定を介して行うカナダの海外投資の促進と保護である。差別や文化の違いによるトラブルに対して高いセキュリティを確保し、市場の政策枠組みの予測可能性を高めることを意図している。
カナダ政府は、カメルーン、ザンビアへの投資の増加は、特に鉱業、石油・ガス、インフラ、教育、保健分野での大きな潜在的可能性があると考えている。
カナダは現在、24カ国でFIPAsを交わしている。ベナン、マダガスカルマリ、セネガル、タンザニアとFIPAsを締結し、ブルキナファソ、コートジボワール、ガーナ、チュニジアと交渉中だ。
今回の協定がカナダ経済を活性化できるか注目される。
Dajin Establishes Association with Provincial Mining Investment
Authority 'Jemse', in Argentina
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