高利回りインドネシア債権に投資
新興国の中でも投資家に人気の高い
インドネシア。他の新興国と比べ、高い利回りの国債、安定的に推移している政策金利が評価され、アジア通貨危機で大きく引き下げられた格付けも、2006年以降大手格付け会社が次々に投資適格級へ格上げしている。
SMBC日興証券はインドネシアに特化した「
イーストスプリング・インドネシア債券オープン(毎月決算型)」の取り扱いを開始した。
主要な投資先はインドネシアの国債、政府保証債、政府機関債、準国債、地方債および社債で、主にインドネシア・ルピア建てまたは米ドル建ての債券に投資する。
原則として対円での為替ヘッジは行わないが、主に米ドル建て債券についてはNDF取り引きを利用して、実質的にインドネシア・ルピア建て債券と同様の経済効果を持たせることもある。
毎月決算のファンド・オブ・ファンズ
運用会社は、イーストスプリング・インベストメンツ(シンガポール)リミテッドで、ファンド・オブ・ファンズ形式で運用を行う。
決算は原則、毎月18日。設定日は、2012年02月29日。償還日は無期限。純資産額、11.5億円。2月4日時点での基準価額は、10,699円 。分配金再投資コース、あり。
購入単位は新規の場合10万円以上1円単位、追加申し込みの場合は1万円以上1円単位。購入手数料は1億円未満で3.1500%(税込み)。運用管理費等は300億円以下で、年率1.6365%(上限)(税込み)。
イーストスプリング・インドネシア債券オープン(毎月決算型/SMBC日興証券
http://www.smbcnikko.co.jp/inv/item/inv/SMBC日興証券ホームページ
https://www.smbcnikko.co.jp/index.html