魅力的な投資先として注目のトルコ
三井住友アセットマネジメント株式会社は1月31日、新しく「
トルコ債券ファンド(毎月決算型)」を設定し、同日より買い付けの申し込みを受け付ける。
「
トルコ債券ファンド(毎月決算型)」の主要投資先は、トルコリラ建ての債券。具体的には、国・政府機関・州・その他の地方公共団体・国際機関、または企業が発行する債券等を実質的な投資先とする。運用方式は、ファンド・オブ・ファンズ。
トルコは著しい経済成長率で、もっとも注目されている国の一つだ。国々が交差する地理的条件により輸出の生産拠点として、さらに若い人口を豊富に有する消費国としても注目されており、GDPの伸びには眼を見張るものがある。
マクロ経済の伸びが評価され、投資適格級を格上げ
これらの実績が評価され、トルコ国債は昨年11月、フィッチ・レーティングスが格付けを
投資適格級に引き上げた。自国通貨建長期債の格付けはBB+からBBBに、外貨建長期債の格付けはBB+からBBB-に、それぞれ格上げされている。
他国と比べ高い利回り水準である
トルコリラ建て債券に投資することで、信託財産の中長期的な成長が期待できる。
決算は原則として、毎月12日。決算毎に収益分配方針に基づいて分配を行う。ただし投資信託であるため、今後の分配金の支払いおよびその金額について保証するものではない。
三井住友アセットマネジメント ホームページ
http://www.smam-jp.com/プレスリリース/三井住友アセットマネジメント株式会社
http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm