池田泉州銀行、インターネットバンキングで「中国人民元建て外貨預金」の取扱い開始を発表
株式会社池田泉州銀行は11日、個人向けインターネットバンキングでの「中国人民元建て外貨預金」の取扱い開始を発表した。
これにより、個人向けのインターネットバンキングの契約者は、店頭に行くことなく、「中国人民元建て外貨預金」の取引が行えるようになる。
同行は平成24年10月1日に、個人の顧客を対象に「中国人民元建て外貨預金」の取引を可能にしているが、今回発表された個人向けインターネットバンキングでの取り扱い開始は地方銀行では初の試みとなる。
「中国人民元建て外貨預金」の概要
個人向けインターネットバンキングにおける、人民元建て外貨預金の取り扱いは、普通預金と定期預金の2つで開始される。
両方とも、平成25年1月15日(火)10時15分より取引が開始され、サービス休止時間を除き、24時間利用することが可能だ。なお、取引可能金額は普通預金講座と定期預金口座で異なっており、普通預金口座は100 元以上60万元未満、定期預金口座は1,000元以上60万元未満となっている。
主な、取引内容は口座開設、円普通預金との振替、入出金明細照会、満期解約予約、依頼内容履歴照会などで、金利は普通預金・定期預金ともインターネットバンキング専用金利となっている。
株式会社池田泉州銀行ホームページ
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