BB各以下の社債に投資
三菱UFJ投信は2月20日、『
世界高利回り社債ファンド(為替スマートヘッジ)』を新規に設定、2月1日から募集を開始する。
『
世界高利回り社債ファンド(為替スマートヘッジ)』は、海外の債券を投資対象とする追加型投資信託。日本を除く世界の高利回り社債に投資する、グローバルファンドだ。
BB各相当以下の
高利回り債権に投資する。投資適格債券の指標であるBBB格付けに比べてリスクは高いが、その分利回りも大きい。ファミリーファンド形式で、ウェスタン・アセット・マネジメントに運用を委託する。
経済はマクロ、企業はミクロに分析。スマートヘッジも
市場の動向は“景気予測”、“業界見通し”、“競争力”をマクロに判断する「
トップダウン・アプローチ」によって分析し、各企業に関しては“経営者の能力”、“会社の競争力”、“財務状況”などを勘案する「
ボトムアップ・アプローチ」によるファンダメンタルズ分析を行う。両者の分析を融合させて、最適なポートフォリオを構築する。
為替ヘッジは適宜、行う。市況環境に応じてヘッジ比率をきめ細かく調整する
為替スマートヘッジ戦略を用い、ヘッジリスクを最小限に抑える。
決算は
年1回。原則として、毎年11月25日に分配を行う。
初期購入申込期間は
2月1日~2月19日まで、継続申込期間は2月20~2014年2月24日まで。信託期間は2023年11月24日までとする。
プレスリリース/三菱UFJ投信株式会社
http://www.am.mufg.jp/text/20130116release.pdf三菱UFJ投信ホームページ
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